Women's Peace Fund > 世界の動きと運動

国際政治の大きな流れになり始めた核兵器廃絶

2007年と2008年、2回にわたってアメリカの核兵器政策の中心を担ってきた元政府高官4人が「核兵器のない世界を」呼びかける声明を発表。世界に衝撃が走りました。イギリス、イタリア、ドイツなど各国の首相・大統領経験者らが次々に賛同を表明。
核兵器禁止条約の締結をめざすグローバル・ゼロキャンペーンがスタート、オバマ米新大統領も核兵器廃絶を公約するなど、いまや核兵器廃絶は国際政治の具体的な議題になりつつあります。このような変化をつくりだしたのは、イラク反戦運動、平和で公正な社会をもとめる運動、中南米諸国などの地域の協力で自主的な国づくりを進める運動の発展、最大の核保有国であり軍事大国アメリカで核廃絶にとりくんできた人々の努力、そして何より被爆者とともに歩んできた日本の核廃絶運動の力です。

 

2001年9月11日アメリカで同時多発テロ事件、10月8日アメリカ主導の連合軍によるアフガニスタン攻撃開始
11月戦後初めて自衛隊がインド洋に派兵
2002年2月14日アメリカで「平和な明日をめざす9・11家族の会」(米)設立、「イラク攻撃反対」の運動、世界で空前のひろがり。
11月「声をあげる軍人の会」設立(米)、3月19日アメリカ・イギリスによるイラクへの空爆開始
2005年5月ニューヨークでNPT再検討会議で「女性のつどいinNY」7月新婦人アジア3カ国歴訪、世界女性行進
2006年5月新婦人国際女性シンポジウム開催、6月バンクーバーで世界平和フォーラム
2007年3月3月外国軍事基地撤去国際大会(エクアドル)、6月韓国で反核平和大会
2008年1月07年につづいて米元高官4人が核廃絶求めるアピール発表、各国の政治家のなかに賛同広がる。
12月グローバルゼロ・キャンペーンスタート